
「君たちの好む音楽は、僕にとってはあまり楽しいものではない。」もし私たちの身近に暮らす猫が言葉を話せたら、こんな風に言うかもしれない。
これはなにも、猫たちが気取っていたり、嫌味な性格だったりするわけではなく、音に対する感覚の違いからくるものと考えられる。
人間の脳が、聴覚機能に使うのが3%であるのに対し、猫は25%と実に1/4を使っているとも言われるが、両者にとって心地よい音楽の種類が異なっても不自然ではないだろう。
そんななか『Kickstarter』では、“猫のための”音楽プロジェクトが公開され、猫好きたちの注目を集めているようだ。
Next 猫の暮らしを豊かにする音楽アルバム作り