ビールは自分好みにパーソナライズすることも可能
ビール造りに必要なのは、装置のほかに水だけ。
『Pico』の内部に材料と水を入れ、2時間かけて醸造したら、樽で発酵させる。その後、一晩炭酸ガスを飽和させたら飲みごろのビールが完成する。
ビールの味や苦さなどは調節できるので、自分好みにパーソナライズした味を楽しむことができそうだ。
取り上げた米メディアの反応も上々のようで、「これまでに挑戦したどんなホームビールからも大きな前進」、「ビールの3Dプリンター」といった評価が挙がっている。
なお、『PicoPak』は同社のマーケットプレイスからも入手できる。様々な個性的な味わいのビールを試してみるのも面白そうだ。

現在、『PicoPak』が1セット込みで$559ドルから入手可能だ。
市販されている商品には満足できない、というビール通の人はぜひ一度チェックしてみては。
【参考・画像】
※ Pico Media Resources – PicoBrew
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