
AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)、ロボットにクルマの自動運転化に至るまで、最先端テクノロジーを語る上で欠かせないキーワードが『ビッグデータ』だ。
大量で複雑なデータ集合物=“ビッグデータ”を、今までにない超高速で解析できる『スーパーコンピュータ』の出現により、環境や医療、宇宙開発などはもちろん、我々の身近な生活まで変えるような、様々な分野での科学技術の発展が見込まれている。
そんな中、国産スーパーコンピュータの『京』が、世界的なスーパーコンピュータのランキング『Graph500』で、2期連続の世界一に輝いた。
Next 70億人が一度に計算してもかなわない