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夜空をキャンバスに!「人工流れ星」に願いは届くだろうか?

流れ星を発生させる仕組み

いったいどういう仕組みで流れ星を発生させるのだろうか。

自然界で発生する流れ星は、宇宙空間を漂ってきた塵が大気圏に突入した際に燃焼することで、プラズマ発光を発生する。

この仕組みを人工的に再現するために、流れ星の種となる“粒”を1,000個程度搭載した人工衛星を打ち上げておく。

周回軌道に乗った人工衛星が“粒”を放出すると、一定の距離を飛行した後大気圏に突入して燃焼し、プラズマ発光して流れ星になるというわけだ。

人工流れ星の仕組み
source:http://www.star-ale.com/

 

また、“粒”は連射できるため、流星群も演出可能だ。

この流れ星は天然とおなじ高度80kmで光るので、例えば東京上空で流せば、関東平野のほぼ全域から同じ流れ星を見る事ができそうだ。

人工流れ星が見える範囲
source:http://www.star-ale.com/

 

流れ星を発生させる技術開発

それではこの人工流れ星は、いつから見る事ができるのだろうか。

計画では、2017年後半には人工衛星を打ち上げて、2018年からサービス開始としているからもうすぐだ。

このサービスの肝は、オーダーされたエリアの上空に流れ星を出現させることにある。

そのための柱となる技術は2つで、“粒”を放出する装置と“粒”自体の開発となる。

現在、これらの開発は順調に進んでいるとのことだ。