■3:高い応答速度
現在のiPhoneのディスプレイで不満がない人も多いかもしれないが、一般的に液晶に比べ有機ELの方が、画面の応答速度が高いと言われている。
特にゲームや、動画再生の際には、プロセッサの処理さえ追いついてくれれば、より細いフレームで切られ、ヌルヌル動く映像を楽しめるというわけだ。
iPhone 8で実装か?
と、今後に期待できる3つのポイントを取り上げた。取り回しの良い筐体としてワクワクした方も多いことだろう。
とはいえ、Appleが有機ELを採用すると言われているのはまだちょっと先で、3年後の2018年となる見通しだ。
ナンバリングでいうと来年が『iPhone 7』、そしてその翌年に『iPhone 7s』となるとすると、『iPhone 8』が発売される頃ということになる。
今は有機ELの採用で話題になっているが、もしかするとその3年後には、これらのメリットだけでは驚かないくらい、驚きの変化が用意されているかもしれない。
【参考・画像】
※ iPhoneに有機EL採用 パネル産業が変わる – 日本経済新聞
※ Lukas Gojda / Shutterstock
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