
MITの研究者らは、未来のバンドエイドと言えそうな『smart wound dressing』(スマート傷包帯)を開発した。
この『smart wound dressing』は、粘着性と伸縮性を持っている、ジェルのような素材でできている。
『smart wound dressing』には、温度センサーやLEDなどの電子機器を植え込むことができ、薬を溜めたり流したりする仕組みを持たせることもできる。
例えば、電子機器と組み合わせれば、皮膚温の変化に応じて薬物を投与するといったことも可能になるという。