
ロバート・A・ハイラインの名作SF小説『宇宙の戦士』。ここで描かれたパワードスーツは世界中に衝撃を与えた。
特に、日本において『スタジオぬえ』の宮武一貴氏の描いた精緻なイラストは翻訳者を通じ、原作者に何度も問い合わせて細部まで事細かに設定されたという。
操縦者が操縦桿を操作することなく、身体を動かすだけで、何倍、何十倍もの力を発揮できるパワードスーツは未来のものと思われた。
しかし、今や多くのメーカーが様々なアプローチで現実化しようとしている。
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