
クルマの自動運転化と共に、最近急速に開発が進められているのが、運転支援システム。
運転中に、クルマのカメラやセンサーなどが周りのクルマや歩行者を認識し、事故発生の危険がある場合にドライバーへ知らせる、または、クルマ自体が自動で停止……などといったことが主な機能だ。
カーメーカーでも、スバルが市販車に採用した『Eye Sight』を契機に、トヨタの『ITS』やホンダの『SENSING』など、各社が新型車を中心に搭載し始めている。
が、クルマの平均耐用年数は12年以上。
全てのクルマに搭載されるまでには、まだまだ時間が掛かりそうだ。

そんな中、どんなクルマにも搭載が可能な運転支援デバイスが登場した。
日本のハードウェアスタートアップ企業Pyrenee(ピレネー)社が製作した『Pyrenee Drive Screen(ピレネー・ドライブスクリーン)』がそれだ。
Next 最新の画像認識技術を採用