
石油の代替エネルギーとして、脚光を浴びているのは水素。
しかし、水素ステーションが整備されていないなど、まだまだ普及には遠い道のりがあり、政府としても20年計画でロードマップを策定している。
その間はハイブリッドやPHV(プラグインハイブリッド)、EV(電気自動車)などが主流となるとみているが、注目したい代替エネルギーがある。それが天然ガスだ。
天然ガスは『液化天然ガス(Liquid Natural Gas、LPG)』と、気体のまま圧縮した『圧縮天然ガス(Compressed Natural Gas、CNG)』がありそれぞれ特徴がある。