6月19日、米ハーレー・ダビッドソンは同社としては初めてとなる電動バイク「プロジェクト・ライブワイヤ」を発表した。
環境に配慮したことや、独特の走行音と優れた加速性能などの特徴で、新しい顧客層を狙う。
この試作車は、ウィスコンシン州の同社デベロップメント・センターで開発された。デザインには電動の軽さを感じさせない迫力があり、タッチスクリーン式のディスプレイが搭載されている。
ハーレー・ダビッドソンはこれまで男性的なエンジン音でファンを魅了してきたが、この電動バイクで新境地を開拓出来るかどうか、注目されている。