IT/テック

【未来探訪#006】IoT中心の新「ものづくり」拠点、DMM.make AKIBAの今とこれから

※ 前回の【未来探訪】はこちら
【未来探訪#005】3DプリントとIoTで「ものづくりの民主化」に挑むスタートアップベンチャーKabukuの挑戦
https://nge.jp/2015/12/20/post-126720

 

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IoT(Internet of Things)や人工知能(AI)などテクノロジーの進化により、様々な産業が劇的に変化すると予想されている昨今。まさに『第4次産業革命』が、今まさに目の前で起こっている。

そんな激動の時代に、新しいもの作りの拠点として注目を浴びているのがDMM.make AKIBAだ。

話題の3Dプリンターをはじめ、電動工具や検査機器など、ハードウェアの製作に必要な機材が、個人や少人数のグループでも、比較的安い費用で利用できるワークスペース。IoTを中心に、新しいものづくりを目指す、スタートアップ企業や個人をサポートする空間として、今最も注目を浴びている“場所”のひとつだ。

そんなDMM.make AKIBAが、2014年11月に東京・秋葉原のど真ん中に出現して丸1年が経ったイマ、新しい“ものづくり”を支える最先端の現場では、一体どんな変化が起こっているのだろうか? また、今後何が起こるのか?

今回は、そんなDMM.make AKIBAが考える『日本のものづくり未来予想図』を、3回に分けてお届けする。

お話をお伺いしたのは、DMM.make AKIBA総支配人の橋場光央氏(写真左)と、エバンジェリスト岡島康憲氏(写真右)だ。