毎日の充電がもっと手軽に、もっと楽しく
『マグネットケーブル』はその名の通り、磁力を使ってコネクタと端子をくっつけるようにして使う充電ケーブルだ。

Macユーザーにはおなじみの『MagSafe』シリーズの製品を思わせる種類の製品となっており、あらかじめコネクタを端末に差し込んでおけば、充電時には、ケーブルをくっつけるだけで充電開始となるつくりで、ケーブルを抜き差しする不快感は、一切なくなる。
コネクタの大きさは12mm×6mm。かなり小さいので、装着していても日常の使用で特に気になるということはなさそうだ。
ケースを使っているユーザーでも、出っ張る部分が少ないため、干渉する可能性は少ないように思われる。
『マグネットケーブル』は、iOS機器用にLightning端子とMicro-USB端子用のアダプタが用意されている。ケーブルは表裏どちらの面でも接続可能だ。
Type-CのMicro-USBが、まだまだ採用されていないAndroid端末においては、充電がかなりラクになるだろう。
ただしiOSユーザーは、MFI認証を受けていない製品になるので、OSアップデートをした際に使えなくなる可能性があるので注意されたい。

ケーブルは、充電モードとデータ転送モードで切り替えが可能。充電モードにしておくと、通常の2倍の速さで充電できる。
また、充電が終了すると自動でストップするため、過充電を防ぐこともできるのが魅力的なところだ。

『マグネットケーブル』は、現在クラウドファンディングサイト『Makuake』で資金調達中である。
1,980円コースを支援することによって、Lightning端子またはMicro-USB端子どちらかの『マグネットケーブル』を1つ購入する権利が付与される。納期は2016年3月を予定している。
コネクタを付けておけば、端子の部分にホコリが入る心配も少なくなるだろうし、手軽に充電ができるようになる。
興味のある方はいかがだろうか。
【参考・画像】
※ マグネットでかんたん接続&取り外し、革新的な充電ケーブル!煩わしさを解消 – Makuake
【関連記事】
※ 世界初!2台のデバイスが同時に充電できるQi対応ワイヤレスチャージャー「TANGO」
※ デスクをシックに!フランス産木材をふんだんに使ったキーボード「Board 2」
※ この財布なら置き忘れてもスマホがアラート!ウェアラブルIoTウォレット「Walli」
※ 【CES 2016】スマホにも最高のカメラレンズを!「iPhoneに装着できるツァイスレンズ」が登場
※ 「歩きスマホ」に「フェイクスマホ」、現代病「スマホ依存症」を読み解く
- 1
- 2