写真・動画の高解像度化が影響か?
確かに、iPhoneの容量は着々と増え続けている。遂には、iPhone 6 Plusの登場から128GBまで達し、もはやタブレットやコンピュータと変わらない水準にまで近づきつつある。そういった経緯から考えれば、256GBモデルの登場は決しておかしくない。
大容量モデルが必要になる裏には、恐らくカメラの進化が考えられる。
高画素化が進み、高解像度写真や、4Kムービーをスマホでも十分満足できるクオリティで撮影できる。Live Photoは刹那の思い出を、写真そして前後の動画として残すことができるようになった。
しかしその反面、撮影データ量は年々増え続けていることとなる。
iPhone 6s Plusでは光学式手ぶれ補正を搭載するなど、アップルがカメラ分野に力を入れているのは明らかだ。それを加味すると、この流れはまさに必然といえるだろう。
唯一の心配は価格の高騰

唯一心配されるのは、更なる価格高騰だろう。国内では円安の影響もあり、iPhoneはもはや、Mac以上のお金がかかるデバイスになりつつある。
128GBのiPhone 6s Plusが税抜きで122,800円なので、おそらくこの値段を超えることになるのではないだろうか。
大容量化を望むユーザーにとっては嬉しい噂な反面、懐にとっては少々ツラいことになりそうだ。
【参考・画像】
※ つるたま / PAKUTASO
※ freeangle / PIXTA
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