カラーやパターンも選べる
もちろん、インソールとしてもしっかりしていて、シリコンパッドをつかったヒールカップ、クッション性のあるネオプレーンのトップ、高いグリップを発揮する下面のすべり止めなど、高い機能を持っている。
日常的な使いかたであれば、約2年間は性能を維持するという。

基本となるカラーは4色から選べるほか、トップシートの柄も8パターンから選ぶことができる。オーダーしてから製品が届くまでは2週間(ただしこれは北米での話だろう)。
また、届いたインソールに満足できなければ、30日以内なら返金または交換が可能だという。

発売後の価格は、75USドルまたは95カナダドルになるようだ。現在『Kickstarter』で先行予約すれば優待価格で購入できる。
筆者はつい先週、ランニングシューズを購入するためにスポーツ用品店で簡易的な足型の計測をしてもらったのだが、足囲は右が2E、左がE。さらに左足はやや扁平足ぎみだった。つまり右と左でちがうのだ。
可能なら左右で形状のちがう靴、インソールを使うほうがいいのだろう。
これくらいリーズナブルな価格でオーダーメイドのインソールが買えるなら、かなり魅力的だと思うランナーやウォーカーは多いのではないだろうか。
筆者もぜひ試してみたい。
【参考・画像】
※ BASE by Wiivv – Custom, 3D Printed Insoles – Kickstarter
※ Wiivv
【動画】
※ BASE by Wiivv – #KeepGoing – Vimeo
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