
人類が宇宙での活動を広げるならば、現地調達の素材で、ロケットや建築物の部品などを作れるようになる必要があるかもしれない。
そんなことを実現できる日を予想させるオブジェが、1月6日~9日にラスベガスで開催された『国際家電ショー(Consumer Electronics Show:CES)』で公開された。
そのオブジェ、なんだか複雑な部品のようだ。ロケットの部品のようでもあるし、宇宙基地のミニチュアのようでもある。
しかし、注目すべきはその素材なのだ。
なんとこのオブジェ、隕石を材料にして3Dプリントされたものだった。
Next 小惑星が宇宙開発の有効な資源に
- 1
- 2