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エコタンク搭載インクジェットプリンタがプリンタビジネスを変える?

環境に配慮したコンセプト

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source:http://www.epson.jp/

 

今回の3製品は、これまでのインクジェットプリンタで採用されていたインクカートリッジは廃止。その代わり、本体にインクタンクを搭載し、インクがなくなったらユーザーが自分でインクを充填していく仕組だ。製品購入時に付属するインクは、2年分となっている。

これにより、大幅なコストダウンを実現。『EW-M660FT』の1枚あたりの印刷コストは、A4カラーで約0.8円、A4モノクロで約0.4円。従来のインクジェットプリンタは、A4カラーが約13.5円、A4モノクロが約4.1円。かなり大幅なランニングコスト削減を実現している。

このエコタンク方式は、ランニングコストの削減を実現しているだけではない。インクカートリッジの回収・再利用といった面を省くことができる。

つまり、“環境に優しいコンセプト”となっているのだ。

 

ユーザーがインクを自分で充填

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source:http://www.epson.jp/

 

これまで、非公式ながら、インクカートリッジにインクを充填するキットなども発売されていたが、メーカー公認のものではなかったため、インクの色味が若干異なったり、カートリッジへの充填が煩雑というデメリットがあった。

また、インク漏れによりプリンタ本体が損傷してしまうこともあり、あくまでも自己責任で行うものだった。

今回のエコタンク搭載プリンタの発売は、初めからカートリッジを廃止し、インクをタンクに直接充填する方式を採用することで、価格面だけでなくインク交換の手間も低減しており、かなり画期的な製品と言える。