フィンランド発のスマートシステムが、いよいよ世界へ本格進出
『Enevo』は、2015年、サンフランシスコ、ロンドン、東京にオフィスを新設し、北米やアジアにも本格的に進出。
これまでに、フィンランド、チェコスロバキア、米国など、35カ国にわたり、4億3,400万カ所の収集コンテナや回収場所に専用センサーを設置している。
廃棄物の回収や運搬の効率化は、世界各地が抱える課題であり、時間やお金といったリソース面のみならず、地球環境や社会インフラにも、少なからず影響を及ぼす。
テクノロジーを効果的に活用した『Enevo』の取り組みは、廃棄物の回収や運搬のイノベーションとして、今後も、注目を集めそうだ。
【画像・参考】
※ Enevo
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