IT/テック

「Pepper」がソフトバンクショップでも購入可能に。販路拡大で一気にロボティクス市場を制する?

生産体制を拡充し、一気に普及を狙うか

これには、おそらくマーケティング的な事情があるかと予測される。店頭に接客用として『Pepper』を設置していたソフトバンクショップでの、購入希望が多かったのではないだろうか。

ソフトバンクとしては、タッチポイントがあるにも関わらず、販売に繋げないのは勿体ないということで、今回店頭販売に繋げるというわけだろう。

 

ただ前述の通り、『Pepper』は毎月1,000台を数分で売り切っている人気商品だ。ここで一気に販路を拡大するということは、生産体制が拡充されていることも意味する可能性がある。

『Pepper』の製造は、iPhoneのサプライヤーとしても知られるFOXCONNが担っているといわれているが、そことの折り合いがついて、増産体制を構築できたこともこの裏にはあるのではないだろうか。

ソフトバンクとしても、ある程度認知が広まり、需要も確認できた『Pepper』を、一気に市場に広めるチャンスと捉えてもおかしくはないだろう。

ここで一気に普及させることができれば、日本のロボティクス市場を牽引する存在になるかも知れないソフトバンク。

 

この販路拡大が成功するか否かは注視する必要がありそうだ。

 

【参考・画像】

ソフトバンクショップでPepperを販売開始 ~いよいよ店頭やホームページでいつでもPepperの購入申し込みが可能に~ – Value Press

【関連記事】

※ お座りやボール遊びも覚える!世界初のAI搭載お友達ロボット犬「CHiP」

※ 愛おしさ「her」以上?大好きなCGキャラクターと暮らす、オタクの夢が実現するかも?

※ 【CES 2016】自走してトランスフォームまでしちゃう!プロジェクタ投影ロボット「Tipron」

※ 【CES 2016】トヨタの人工知能研究TRIがもたらす自動運転の未来

※ NVIDIAが車載AIスパコンで自律走行車をパワーアップ!ディープラーニング演算能力はMac Book Pro 150台分