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住民が「センサー」!? クラウドソーシング型の環境測定プロジェクトが進行中

住民が地域の環境モニタリングの「主役」に!?

『Smart Citizen』は、住民が自ら大気や騒音レベルを測定し、その結果を一元的に集約して、広く共有するための仕組みを整えている点が秀逸。

『Smart Citizen Kit』を広く普及させることができれば、従来よりも多くの地点で、大気汚染や騒音の状態を定期的に測定し、より多くのデータを収集することができるだろう。

また、大気汚染や騒音など、環境問題に対する住民の関心を喚起し、住民を中心に、行政、政治家、学者、研究者がよりよい環境づくりに向けて連携する、新たな関係構築への第一歩ともなりそうだ。

 

【参考・画像】

※ Smart Citizen

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