
いびきは健康によくない。知らず知らずのうちに眠りが浅くなり、疲れが回復しずらくなるなどで病気の元凶になることも多い。また、大音量や不協和音を奏でるタイプのいびきは、隣で寝ている恋人や奥方まで眠れなくなる。場合によっては、これが原因で破局に繋がる可能性すらある。恐ろしい。

しかも、いびきに悩む人は世の中にかなり多いようだ。筆者は歯ぎしりタイプなので使ったことはないが、鼻に貼って鼻孔を広げるシールや、マウスピースタイプなどさまざまな対策グッズが出ている。でも、ウェラブルデバイスというのは新しい。中国のVVFLY Electronicsという企業が開発した「Snore Circle(スノア・サークル)」は、耳にセットするだけでいびきが止まり、快眠できるようになるという画期的アイテムだ。
装着や使い方は簡単

見た目はブルートゥース式のワイヤレスイヤホンのようだ。サイズは、長さ62mm×奥行44mm×幅13mmとコンパクトで、ソフトシリコン製だから着け心地もいい。形状は、世にあるワイヤレスイヤホンをいろいろと試して現在の形を採用、フィット感も満点だ。
使い方も簡単で、
①耳に装着
②デバイスの電源を入れる
③ぐっすり寝る
の3ステップだけ。それだけで30日以内にいびきが改善、本人はもちろん、隣で寝る人もすやすやと快眠を得られる優れものなのだ。
骨伝導や振動を利用
ではこのデバイス、一体どうやっていびきを止めるのか?
いびきの原因は人により様々だが、最も多いのがのど周辺の筋肉が睡眠中に弛緩するため。弛緩した筋肉は横になることで下に落ち気道を狭め、そこに呼吸のために空気が通ると周囲の弛緩した筋肉が振動を起こし、いびきが発生するという。

「Snore Circle」は、こういった時に起こる“いびき音”を骨伝導や音認識の技術などを使って正確に検知する。その後、デバイスから独自のマイクロサウンドやマイクロ振動を出すことで、寝ている人の脳に無意識に自分が“いびき”をかいていることを知らせる。それを毎日続けることで、自然といびきを止めることができるというわけだ。マイクロ振動は強さを54段階で変えられるから、自分の状態や好みに合わせた調整も可能だ。
スマホのアプリで管理もOK
スマートフォンの専用アプリで、自分のいびきや眠りをモニターしたり、管理できるのもこのデバイスの注目点だ。
使い方はこれも簡単で、寝る前に自分のスマホにアプリをダウンロードし、ブルートゥース接続でデバイスとスマホを繋げるだけ。あとは、翌朝起きたときにアプリを起動すれば、前夜の自分がどんな様子だったのかがチェックできるのだ。

どんな時間帯にいびきをかいているかや、毎日どれくらいの時間いびきをかくのかなどが分かるほか、眠りによる健康分析なども簡単にできてしまう。寝ていると分からない“もの”だけに、日に日にいびきの回数が減る様子が分かるのはうれしい。
ちなみに、対応しているのは、iPhone4S以降またはAndroid4.3以降だ。
格安キャンペーン中
このデバイスは、現在クラウドファンディング「INDIGOGO」で先行受注のキャンペーン中(2016年9月29日まで)。今なら通常価格1セット129ドル(約1万3,000円)が79ドル(約8,000円)、2セットだと141ドル(約1万4,300円)だ。いびきでお悩みの方は、一度サイトをチェックしてみて欲しい。また、商品を紹介したPVもあるので(英語)、詳しく知りたいかたはこちらも見てみて頂きたい。
【参考】
※ The World’s Smartest Anti-Snoring Device – Indiegogo
【動画】