5位:クラウドファンディングで13倍以上の資金調達! 僅か60秒で自転車を電動式に変えてしまう『GeoOrbital Wheel』が大人気
実用性重視のためかデザイン面ではやや遅れ気味だった電動アシスト自転車。上り坂をスイスイ上がれる機能はものすごく魅力的なのだけど、乗り換えたくなるデザインが無いんだよなぁ…とお嘆きのバイカーに福音。今使っている自転車を簡単に電動アシスト自転車に変えてしまう『GeoOrbital Wheel』がUKに登場したのだ。前輪を交換するだけで複雑な工事は不要。しかもサドルの下に無骨なバッテリーを装着する必要も無し。日本の道交法に合わない部分があるため上陸は少々先になりそうだが、待つ価値はアリ!
◆記事はコチラ→ https://nge.jp/2016/06/18/post-132234
4位:壁の中をスマホで透視する『WalabotDIY』が、DIYには欠かせないかも
壁にちょっと取り付けたいものがあるんだけど、壁の裏の柱の位置は?配管や配線はどうなってる?など、素人目にはわからないことばかり。そんな時には『WalabotDIY』!スマートフォンとほぼ同じサイズのガジェットで、Android搭載のスマートフォンと重ねるようにして合体させて使用するというもの。専用アプリをダウンロードして、壁に付けてスキャンすれば、スマートフォンの画面に壁の裏側の状態が映し出されるという仕組みだ。これでDIYもワンランクアップ!
◆記事はコチラ→ https://nge.jp/2016/09/17/post-134846
3位:超カンタンに清潔な水を!大気中の湿気をみるみるうちに飲料水にする『fontus』
湿った空気が装置に流れると、吸入口にある小さな“歯”に水滴がつき、水が溜まるというハイテク水筒。生成エネルギーは本体に内蔵されているソーラーパネルから供給されるというエコに徹した点もポイントが高い。流れる空気(風)が必要なので、サイクリングやジョギングのついでに稼働させるのが効率が良いようだ。ラン後に“自分が作った水”で水分補給できるのは一石二鳥で楽しいし、「約1時間で500ミリリットルの水が作れる」というのも運動量の目安になりそうだ。
◆記事はコチラ→ https://nge.jp/2016/02/14/post-131555
2位:8万年かかる海の掃除を5年で完了!日本を舞台に実験開始
深刻な海洋汚染--特にプラスチックゴミは海洋生物が誤飲することで生態系にも深刻な影響を与えてしまう。海を愛するオランダ人青年Boyan Slatが高校時代に自然エネルギーを利用したプラスチックゴミ除去システム『The Ocean Cleanup』を発明。海流のせいでゴミ溜めになる「太平洋ゴミベルト」に柵を作り、溜まった漂着物をモーターで回収するというもので、年間725万トンものゴミを回収できるとか。2012年のTEDでのプレゼンテーションを経て本格的に始動。日本の長崎県対馬でテストが始まるそうで、これは期待大!
◆記事はコチラ→ https://nge.jp/2016/07/11/post-133143
1位:コタツより快適!人をダメにする機能もある「Room in Room」とは
屋の中にさらに部屋を作ることでプラス5℃の暖気を確保--布団をすっぽり覆う小ぶりのテントを連想してもらうと話は早いかも。さらに古式ゆかしい「天蓋」と圧倒的に違うのが、パソコンホルダーやスマートフォンホルダーが完備されていること!寝転がりながら操作できてしまうのだ。既にクラウドファンディングサイト『Kickstarter』で資金調達を完了しており、本格的な商品化に向けて動き出しているそう。ハイパーダメ人間になれる日が今から楽しみ!?