11月12日、HPVワクチンの積極的勧奨が再開されることが厚労省の審議会で了承されました。その報道(※1)について、自由民主党参議院議員の三原じゅん子氏がTwitterで「長かった、、8年間。救える命を守りたい!その一心で行動してきました」とコメント。
それに対して堀江氏が「ほんとですね。おつかれさまでした!」と三原氏に労いの言葉を贈りました。
HPVワクチンの接種をめぐって

2013年にはワクチンの積極的勧奨が差し控えられていたものの、BuzzFeedNews(※1)によると、「『副反応検討部会』と『薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会』が11月12日に合同開催され」、積極的勧奨が再開されることとなったと述べられていました。
東スポWeb(※2)には、三原氏は「子宮頸がんを患ったことのある三原氏は同ワクチンの普及に2010年の初当選以来、取り組んできた」と説明されていました。そのような背景があり、堀江氏は労いの言葉をかけたようです。
子宮頸がんの防止に向けて
他にも、HPVワクチンの接種を望んでいる人々から、三原氏へ感謝の声が寄せられていました。2013年から無料接種の機会を逃してきた女性は多く、毎年日本でも数千人が亡くなっている子宮頸がんの防止に役立てることができるかもしれません。
無料で接種できる対象者や期間等については、国の分科会で議論を開始したところのようです(※3)。具体的な案内については、今後注視していきたいですね。
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※1 【速報】HPVワクチン、積極的勧奨の再開を了承 厚労省の審議会
※2 三原じゅん子氏がHPVワクチン積極的勧奨の再開に安堵「救える命を守りたい!」 -東スポWeb
※3 ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について – 厚生労働省
※@takapon_jp/Twitter
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