まとめ
社会環境の変化により国内2輪市場は縮小の一途をたどっている。一方でアジアやヨーロッパではコストパフォーマンスが高く、機動力のある2輪の人気は安定的。コンセプトアウトとして新しい乗り物体験を提案することで、新しい市場を開拓するのがヤマハ発動機の狙い。
我々はまだ3輪バイクを十分体験したことがなく、実際にどんな乗り味なのか、どれほど安定しているのか、小回りは効くのか、悪路はどうなのかなど、まったく分からない状態。
これは頭で考えるよりも、身体で体験しないと理解できない。
ヤマハ発動機では、100人に2ヵ月間貸し出す試乗モニターキャンペーンや、国内9会場で体感試乗会と店頭試乗キャンペーンを開催する。試乗できる機会があればぜひ試してほしい、これがどんな乗り物なのか、判断するのはそれからでいいはずだ。