最近、各自動車メーカーから新ジャンルのエコカーがモーターショーなどに出展され、注目されるようになった。
国土交通省が「抜本的な省エネ」、「国内市場の活性化」、「高齢者・子育て支援」、「観光・地域振興」の4つをテーマに掲げ、次世代の身近な交通手段を新たに創出すべく「超小型モビリティ導入促進事業」として自動車各社を支援していることがその背景に有る。
ボディが軽自動車よりも小さく、1名、もしくは前後2名のタンデムシートを備えているのが特徴。
クルマを使う程でも無く、自転車で移動するには遠いような距離の移動に適しており、現在実用化に向けて各地で実証実検が行われている。
トヨタ自動車が昨年の東京モータショーに出展して話題になったパーソナル・モビリティ「i-ROAD」などがそのカテゴリーに属する。
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