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液晶ディスプレイを超える高精細ディスプレイができないか、そのヒントは海の中にあった。
海のカメレオンとも呼ばれるタコ、イカ類の体色変化だ。表皮である「イカ肌」にヒントを得た新しい高精細ディスプレイの開発にライス大学の研究チームが取り組んでいる。
タコ、イカといった頭足動物の「イカ肌」の特徴は、それ自体がまるで網膜のように光を感じることができ、細胞単位で色を変化させる点だ。そのため海底の色や模様に合わせて体色を変化させ、カモフラージュすることが可能。
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