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「イカ肌」を応用したリアルすぎる高精細ディスプレイの威力

アルミニウム・ナノ構造体

ライス大学の研究チームが開発した新ディスプレイは僅か5ミクロンのピクセルで赤、青、緑を表現した。5ミクロン正方のピクセルは 長さ100マイクロメーター、幅40ナノメーターのアルミニウム・ナノ構造体が使われており、常の液晶ディスプレイの40倍も精細だ。これまで実現が難しかったが、ナノ構造体を一方向に整列させることで実現できた。

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しかもこのフォトニック・アルミニウム・アレーはこれまでの液晶ディスプレイよりも長寿命、ナノ構造体自体で偏光させることができるので液晶で必要だった偏光板が不要となる。

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このディスプレイは同時に開発しているアルミニウムベースのCMOS光センサーパネル技術と組みあわせることで、周囲に埋没する「イカ肌」を実現可能となる。