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FCVとかPHVとか色々ありすぎて分かりにくい次世代自動車まとめ

燃料電池車

TOYOTA_FCV

EVの一種で違いは水素による発電装置(燃料電池)を搭載している点。排出成分が水だけなことから次世代自動車の最有力候補とされている。FCVは「Fuel Cell Vehicle」の略。

関連記事「トヨタが燃料電池車FCVを今年度中に発売!価格は700万円前後」。

TOYOTA_FCV

<メリット>

航続距離が600Km以上で燃料補給も満タンまで約3分程度と短く、ガソリン車にヒケをとらない。EVとしての加速性能や静粛性を併せ持つ。

燃料となる水素はエネルギー密度が高く、航続距離を伸ばすためにタンク容量を増やしてもEVのバッテリー増量ほど極端なコスト増とならず、一定距離以上はFCVの方がメリットが大きくなる。災害時には非常用電源としても利用可能。

TOYOTA_FCV

<デメリット>

心臓部の「燃料電池」こと、「FCスタック」や高圧水素タンクのコストが高く、トヨタが年内に発売予定のFCVでは約700万円程度と高額で、政府の補助金を付けてようやく500~600万円台に収まるとの予想。2015年時点の水素供給ステーションの設置数は4大都市圏を中心に100ヶ所程度で本格普及は2020年以降となる見通し。

<代表車種>

トヨタFCV、ホンダFCV

以上のように環境に優しい「次世代自動車」は大きく4種類に分類され、現段階ではそれぞれに一長一短が有り、EVも今後バッテリーに技術革新が起きて航続距離が大幅に伸びれば主流に成り得る。

自動車大手では現時点で一本に絞ることが難しいことから複数のシステムを開発しているのが実情だ。

*参考:トヨタFCV(燃料電池自動車)| トヨタ日産三菱自