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 今、欧州自動車メーカーがPHV開発に力を入れる理由

PHVの変遷

そもそも家庭用電源などから充電が可能な「PHV」こと「プラグインハイブリッドカー」は、2000年代に入って世界で次々と登場するようになった。

量産車初となるPHVはEV走行が約96km可能とされる中国のBYDが政府向けに2008年12月に発売した「F3DM」で、2年後の2010年12月には米GMが約64kmのEV走行が可能な「シボレー・ボルト」を米国市場に導入。

翌年の2011年11月には米ベンチャーのフィスカーが超高級スポーツPHV「カルマ」を発売している。

Fisker_Karma

一方、HVの本家、日本では2009年11月にトヨタが「プリウス」をパワーアップさせた「プリウスPHV」を発表、リース販売をスタート。その後、2012年1月に正式発売。この「プリウスPHV」が、日本で購入できる最初のプラグインハイブリッドカーとなった。

プリウスPHV

http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/1497607/

翌2013年1月には三菱自がSUVで初となる「アウトランダー」のPHVモデルを発売、同年12月にはホンダが新型アコードにPHVモデルを追加発売している。