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日本も例外じゃない「子どもの貧困」学校で朝ご飯という選択

理想的な午前中と社会の在り方を

朝食 フルーツ グリーンスクール

一般的に朝食には、ご飯やパンなどの炭水化物や糖分が多めの果物が良いとされている。また午前10時頃の間食にも、ビスケットや果物など軽めのものが良い。午前中の方が集中力が高まるという研究結果も多く出ている。

しかし日本の子供たちは、昼食まで体力が持たず集中力が途切れてしまうことがあるようだ。しかも”早弁”や”買い食い”という言葉のニュアンスが示すように、日本の学校では間食は”悪い行為”とされてしまっている。

世界一の食品流通網と外食産業をもち、世界的にも質の高い学校給食を実施している日本社会。それにもかかわらず、子供の朝食と午前中の問題行動は、あくまで家庭と個人の責任とし続けたいようだ。

貧富の格差、相対的貧困率の上昇、そして子供の貧困問題など、子供たちを取り巻く環境は大きく変わってきた。戦後復興期から一億総中流時代の遺物である現在の制度・慣習では、ますます多くの家庭に負担がかかり、教育の中心にあるはずの子供たちが取り残されてしまうだろう。

合理的な社会の判断を願う。