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竹でできた自転車が様々な問題を解決してくれるかもしれない

竹でできた自転車の環境面でのメリット

この竹の自転車の一番のメリットは、やはりリサイクルがしやすいという所にあるだろう。

日本でも竹箸や竹を使った枕など、様々な形で親しまれている素材だが、もし竹の自転車が普及する事があれば、排気ガスが出ないうえに素材も完全に土に還る”究極のエコの乗り物”として活躍が期待できるかもしれない。

「Burma Bike Partnership」発案者のこだわり

この「Burma Bike Partnership」プロジェクトの驚くべき点はエコの面だけには留まらない。

この自転車を作るために訓練を行っているフレームビルダー達は、雇用の問題に苦しむミャンマーの若者を中心に採用されており、現地の雇用の問題にも上手くアプローチしている。

また、ミャンマーでは未登録車両の取り締まりの厳罰化が進んでおり、移動手段がない人の増加が深刻化しているが、この竹の自転車は現地で素材から職人まで全て揃えられるので、大量生産が可能。

竹の自転車でこの問題が解決すれば良いという発案者の強い想いが伝わってくるものとなっている。

現在このプロジェクトは、そんな発案者の想いに共感を受けた人々の出資を中心に順調に進んでいるようだ。

*参考:Burma Bike Partnership (Bamboo Bicycles) by Jeffrey and Kristen Parker — Kickstarter