以前このFUTURUSで、Android端末を追いかける機能によって自分を空撮できる3Dロボティクス社のドローンを紹介した。
今回紹介するドローンも自動追尾機能を持つ空撮に特化した製品だが、さらにいくつかの特徴が備わっている。
そのドローン「PlexiDrone」を開発したのは、カナダ・トロントの新興企業DreamQii社だ。
自動追尾機能だけでなく、障害物を自動的に回避する機能、そして一人で複数機を同時にコントロールできる機能が備わっており、さらに運搬のために簡単に分解収納と組み立てができるなど、撮影に必要な機能を多く盛り込んだドローンだ。
カメラも「GoPro」はもちろん、最大1kgまでの様々な撮影機器を装着できる。
クラウドファンディングのindegogoで資金を募集したところ、本稿執筆時点で273%も達成している。
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