必要な時に必要な場所で机を組み立てる
「Refold’s Portable Cardboard Standing Desk」は、基本的にはスタンディングデスクで、立って作業することを前提としてデザインされている。
つまり、基本的には椅子は不要となるから、この折りたたまれたダンボールだけを持ち運べば、どこでにも作業用デスクを用意することができる。
実は長時間作業するのでなければ、立ったまま作業することは効率が良いし、健康的でもある。
それでもどうしても座って利用したい、という人の為には、オプションで座って使えるタイプも用意されている。
ダンボールの良さは、低コストで、軽くて、折りたためるのでコンパクトで持ち運びが容易ということになる。
「Refold’s Portable Cardboard Standing Desk」の重量は6.5kgだから、持ち運ぶことに苦労はしない。スーパーで5kgのお米を買って持ち帰るより若干重い程度なのだ。
しかも通常の机とは異なり、コンパクトに折りたためるので、片手で持てる。
組み立ても簡単で、のりやテープは必要無い。もちろんドライバーなども不要だ。全く道具を使わずに素手で組み立てられる。慣れた人であれば2分以内で組み立てられるそうだ。
しかも通常の机と違って、軽量だから、組み立てた後でも簡単に好きな位置に移動できる。
また、のりやテープを使わずに組み立てたので、不要なときも道具を使わずに分解して折りたたみ、収納することができる。
しかし所詮は紙。丈夫なのだろうか? と疑問を持つのは当然だ。
ところがこのダンボールという素材は、組み立て方に依って非常に頑丈になるのだ。
「Refold’s Portable Cardboard Standing Desk」は、上に大人の男性が乗っても壊れないほど丈夫であることを示しており、パソコンなどを置いて作業することには、全く不安は無い。
サイズはユーザーの身長に合わせた3タイプが用意されており、身長が160cm以下用のスモールサイズ、160cmから185cm用のミドルサイズ、185cm以上用のラージサイズとなっている。
Next ダンボールで支援できることもある