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人口衛星の打ち上げが大変なので気球から発射してみた

小型衛星打ち上げの自由度が上がる

現在、小型の人工衛星は、大型の人工衛星の打ち上げの際にあまった場所を間借りするような形で打ち上げられる。そのため、主衛星の都合でスケジュールが延期になったり、軌道の選択肢に自由度が少なかったりと、いろいろ不都合を強いられる。

しかし、このような形でローコストな打ち上げが可能なら、小型衛星は打ち上げしやすくなり、活躍の場が広がる可能性があるのだ。同社では2017年までにこの計画を実現したいとしていて、すでに小型人工衛星の製造者からも打ち上げの依頼を受けているという。

2013年にはタンク形の機体を27kmの高度まで上昇させるテストを行い、今年9月には、炭化水素と酸素を使った圧力噴射タイプのエンジンの実験も行っている。単なるアイディアどまりではなく、近い将来に実現しそうな技術なのだ。

*出典:Boostar