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世界最小の3Dプリンターが後押しする「一家に一台」

3Dプリンターの小型化が進んでいるが、驚異的に小さなものがKickstarerに登場。その名も「iBox Nano」だ。

目標金額は30万ドル。17日経過時点で18万ドル弱の出資が集まっており、おそらく目標はクリアできると思われる。

サイズは85×110×235mm。重量は1.1kg。まさに手のひらサイズとなっている。出力できる造形物の最大サイズは40×20×90mm。最小積層ピッチは0.39μmと超高精細だ。

ただサイズが小さいだけではない。消費電力は3W。発熱が少なく冷却ファンが不要となっているため、動作音が29dbと静音化にも優れている。

気になる価格は299ドル。日本円で約3万2,000円ほど。赤、緑、青、黄の光硬化樹脂と専用ソフトウェアがセットになっている。

世界最小3Dプリンター「iBox Nano」

3Dプリンターの使い道はさまざま。元々は工業製品のサンプルなどの試作に使われていたが、最近では医療分野やホビーの世界でも使用されている。

低価格化が進むに連れ、家庭でも利用されるケースが増えている。iBox Nanoは出力できるサイズが制限されるが、アクセサリー類の試作品やねじ類の出力など用途はそれなりにあるだろう。