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世界最小の3Dプリンターが後押しする「一家に一台」

一家に一台の時代は来るか

それよりも、手軽に買える点、小型である点がポイント。家庭に1台3Dプリンターがあるということが常識になる可能性もある。たとえば、インクジェットプリンターのように。

常に近くに3Dプリンターがあれば、使用する機会も増える。子どものいる家庭ならば、夏休みの宿題に利用するということも考えられるし、何より子どもの発想力で、大人には思いつかないような使い方をするかもしれない。

繰り返しになるが、「小型の3Dプリンターが登場」したことよりも、「家庭に3Dプリンターがある時代」が来るかもしれないということに注目したい。

「3Dプリンターで何ができるのだろう」。そう思う人も多いはずだ。しかし、アイデアは思わぬところからやってくる。そのとき、3Dプリンターがあればすぐに実現できる。それが繰り返されれば、家庭の必需品になる。

手のひらサイズで低価格の「iBox Nano」は、「一家に一台、3Dプリンター」という時代の扉を開ける製品になるかもしれない。

*参考:iBox Nano – Worlds Smallest, Least Expensive 3D Printer by iBox Printers — Kickstarter