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バリで話題の泥まみれ格闘技がもつ意外な役割とは

バリの精神世界と自然体験

メパンティガン・バリは体験型のエンターテイメントでもある。ツアー参加者は、バリの伝統的な食事をとり、泥の中で瞑想し、ヤシの木に登り、棚田を走り回り、泥に投げつけられる。近代バリ・ヒンドゥー以前のシャーマニズム全盛時代の部族民のように全身けばけばしいペイントをし、泥の中で雄たけび、川に飛び込む。

泥んこヨガ メパンティガン ライステラス

泥の中でのヨガは、女性観光客に人気のプログラムだ。肌がカエル・・・ではなくイルカの肌のようにしっとりとツルツルになるという。呼吸を整えた後は、自然と一体化し、腹の底から大声を出して泥の中で投げ合おう。

また、創設者のPutu氏はメパンティガンを子供たちへの情操教育として普及させることにも熱心だ。瞑想やバリの伝統的発声法で呼吸の重要性を伝え、礼儀作法を身に付けさせ、自らの体を守る術を教える。そして、都市化が進むバリにおいて、子供たちに自然との一体感や伝統文化への理解を図る。

格闘技が大人だけでなく子供たちにも人気で盛んなバリにおいて、非常に注目されている試みだ。

バリ島を訪れた際には、ぜひ泥まみれになって体感してほしい。

メパンティガン バリ ライステラス マーシャルアーツ

*写真出典:Mepantigan Bali