ききがきタイプライター
以前FUTURUSで紹介した「Captioning on Glass」というGoogle Glass(グーグルグラス)用アプリがある。
これは聴覚障害者用に開発されたアプリだが、相手が話したことが文字化されるという機能は立派に実現できている。
どこでもドア
これは実際に何処でもいけるわけではないが、何処の人物とも「会える」ドアであれば実現している。
パリの街角に、カラフルな5つのドアが置かれた。それぞれにミラノ、バルセロナ、ブリュッセルなどと離れた都市の名前が書かれている。
ドアを開けてみると、ドアの向こうにはそれぞれの都市があり、そこに居る人とリアルタイムで会って会話やジェスチャーでコミュニケーションできるのだ。
実はこれ、フランスの国鉄「SNCF」が行ったプロモーションだった。簡単に言えば、テレビ電話の巨大版で、SNCFに乗ればそれらの都市にすぐに行けますよ、という宣伝だったのだが、面白いアイディアだった。
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