10年以内の実現が見込める
現在は、せっかく空の旅をしていても、窓側に座った人が小さな窓から外をのぞき見ることができるだけだった。
これが壁中が外に広がる景色を映し出すことで、どの座席に座ったかということは余り問題では無くなるだろう。
CPI社の見込みでは、この技術は10年以内に実現できるのではないかという。
空の旅をより快適にしながらも、低燃費を実現し、CO2削減にも貢献するという窓無し飛行機の実現は、それほど遠くは無さそうだ。
*画像出典:windowless fuselage – The Centre for Process InnovationThe Centre for Process Innovation
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