IT/テック

未来に向け遂に発進!トヨタMIRAIはこんなクルマ

「MIRAI」は水素で発電して走るクルマ

MIRAIが燃料とする水素は環境に優しく様々な原料から生産が可能なエネルギー。

同車はこの水素と酸素の化学反応を利用して電気を作る発電装置(燃料電池)を搭載しており、約3分間の水素充填で600km以上の走行が可能、排出するのは水だけだ。

機構としてはHVやPHVに搭載されているエンジンと発電機を燃料電池本体「FCスタック」に、燃料タンクを「高圧水素タンク」にそれぞれ置き換えている。

TOYOTA_FCV

TOYOTA_FCV

水素が持つエネルギーの8割以上を燃焼させずに直接電気エネルギーに変換することが可能で、ガソリンエンジン比でおよそ2倍以上のエネルギー効率の良さを誇る。

燃料電池「FCスタック」による発電原理は簡単に言えば「水の電気分解」を逆にしたものだ。

「水の電気分解」ではイオンだけを通す電解質を溶かした水に電流を通して水素と酸素を発生させるが、燃料電池では水素をマイナス極に、酸素(空気)をプラス極に供給することで化学反応を起こし、水と電気を発生させる。

FCV