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サステイナブルな農業に向けて「馬耕」を復活させよう

かつて、日本の里山では田畑を耕し、荷物を運び、馬はなくてはならない「働き手」だった。今や機会化され、田畑で見かけることはなくなってしまったが、昭和の初期までは馬や牛をパートナーとして一緒に働く農家もめずらしくはなかったのである。

この馬の力を借りて畑を耕す「馬耕」(ばこう)を復活させようと、活動している若き農業グループがいる。山梨県のNPO法人「都留環境フォーラム」である。