韓国とアメリカの研究チームが、触った感触や暖かさなどを感じることができる「スマート」人工皮膚を開発したことが、12月10日付けの米科学ジャーナル誌「Nature Communications(ネイチャーコミュニケーションズ)」電子版で報じられて話題となっている。
この人工皮膚は、最近同じく話題になっている「ロボット義手」などへの利用が期待されているもの。ドイツのベルトルト・マイヤー教授が開発した、装着した人の意思で腕や指が動かせるタイプなど、「ロボット義手」は近年進歩が著しい。
Next 「感覚」を脳に伝えるセンサーを内蔵
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