自転車はどんどん進化している。デザインが洗練されただけでなく、数多くの折りたたみ方式が登場したり、電子機器が取り付けられたりと、スマートになってきた。
しかし、ペダルだけは地味な存在として注目されずにきたのだ。利用者の力を自転車に伝えるという最も重要な部品だったにもかかわらずだ。
ところが、1月6日から9日にアメリカ・ラスベガスで開催された『CES2015(2015 International CES)』で、ようやくペダルが注目された。
フランスのConnected Cycle社が『Connected Pedal』というスマートペダルを発表したからだ。
Next GPSとクラウドを活用するスマートペダル