VR+エアロバイクの今後の可能性
『B1 Bike』はバーチャルサイクリングだけではなく、ネットと連動して同エアロバイクを使用しているユーザーとレースなどもできるので、楽しみながらトレーニングをすることが可能だ。
その感覚が“エクササイズ=面倒”という印象を払拭し、運動嫌いの人が減ることにも繫がっていくかもしれない。
また、自転車競技の選手が実際のコースをヘッドセットやタブレットでシュミレーションし、大会に挑んでいくということも十分にあり得るだろう。
このエアロバイクはアメリカのラスベガスで開催されたコンシューマー・エレクトロニクス・ショー『CES 2015』で展示されたもので、近い将来に発売されるという。
Activetainment社では『B1 Bike』の他にもランニングマシンやローイングマシンでもVRと融合させたものを開発しているようなので、今後もチェックしていきたいところだ。
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