IT/テック

パナソニックとペットボトルを操る団体が「未来のエネルギー賞」を受賞

パナソニックの受賞

UAE建国の父、初代大統領ザイード・ビン・スルターン・アール・ナヒヤーンが唱えた“脱石油社会へ向けての再生可能エネルギーと持続可能性を追及した社会作り”。

その遺志は現在建設中の実験的未来都市、ゼロ・エミッション、ゼロ廃棄物を目指す『マスダールシティ』に引き継がれている。そして、その遺志の実現を世界規模で促すためにZFEPは創設された。

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パナソニックは、エコナビ製品や太陽光発電システムHIT(R)など、“創エネ・蓄エネ・省エネ”や節水に貢献する幅広い商材とそれらを支える技術が高い評価を受けた。

また『Fujisawaサスティナブル・スマートタウン(Fujisawa SST)』にてサスティナブルな街づくりを地域行政やパートナー企業と共に推進。

一貫性のある経営理念にもとづいたこれらの活動が総合的に評価され、今回の受賞に至った。

アブダビ首長国皇太子兼連邦軍副最高司令官・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンから表彰状を手渡され、パナソニック代表取締役副社長・山田 喜彦氏はこう述べた。

栄誉あるザイード・フューチャー・エネルギー賞を受賞し、大変光栄に思っております。当社は事業を通じて社会に貢献するという創業以来の理念を追求し、持続可能な社会の発展に貢献してきました。

創業100周年の2018年に向け、家電、住宅、車載関連など様々な事業領域で、お客様へのお役立ちを拡げ、当社のブランドスローガンである『A Better Life, A Better World』を具現化してまいります。