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逆に心配!コウモリのように這いつくばって「歩く」ドローン

課題が明確な分、進化は速いだろう

以上のように、空陸で過酷な状況でも探索が継続できることを目指して開発されている『DALER』だが、まだまだ課題は多い。

そもそも着陸が胴体着陸なので、機体やプロペラへの損傷が発生しやすそうだし、一端着陸してしまうと、自力では再飛行できない。歩行中も機体の先端を引きずっているので、この部分は凹凸に弱く引っかかりやすそうだ。

それでも研究チームは、災害発生時にいきなり救助隊が乗り込むよりも、『DALER』が現場を事前に探索することで、救助の安全性や効率が高まると考えている。

『DALER』が進化し、彼らの研究が実ることを期待したい。

 

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【参考・画像】

※ A flying robot that can walk – YouTube