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スマートウォッチの生き残りはApple Watchの「高級路線」次第?

結局、高級装飾品にするしか手はない

こうした市場の現状を理解した上で、アップルが挑むのが“ブランド戦略”だ。

ウィンドウズPCではなく、アップル社のPCやタブレットを選択するファンを増やしたように、「高くてもこっちが買いたい」、「大切に持っていたい」というブランド信仰を演出する。

身に付ける=ファッション=装飾品、という発想の連携を明確にするために、金、プラチナ、ダイヤモンド等、素材としての価値が保証できるモノとの融合が不可避となる。

高級ウエアラブル

ハイテクとローテク、又はデジタルとアナログが融合するようなものだ。

アップルが現時点で公開しているラインアップは、ベーシックの『Apple Watch』、エクササイズにも活用できる『SPORT』、そして高級志向の『EDITION』の3ライン。

ここで課題となるのが、『EDITION』以外の値崩れだ。

直営店や正規ディーラーでは価格管理を行うのは当然。だが中国や新興国で横行する高額価格での取引で、『EDITION』は高値キープができたとしても、他2モデルがいつまで“ある程度の高値”をキープできるのか。

 

ソニー、サムソン、LG等、腕時計型ウェアラブルデバイスを先行発売するも、発売数カ月で急激な値崩れ現状を体験している大手電機メーカー。

彼らは「アップルは本当にどこまで持ちこたえることができるのか?」と、アップルの今後の動向に興味津々だ。

 

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