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この「気球凧」を使えばドローンを超える空撮も可能!?

課題はランニングコストか

価格は小型のもので450ドルから。大型のものは1,270ドルからになる。

スタンダードタイプの大型のものには、一眼レフカメラの搭載も可能だ。ドローンのような操縦スキルは必要ないため、扱いは容易で、素人でも数分で飛ばし方を覚えることができるという。

本体は安いが、やや問題なのはランニングコストだ。特に大きなサイズのモデルを使う場合は、その都度それなりの量のヘリウムガスを使用するのでランニングコストがかかってしまう。

ただ、小さいモデルならば膨らんだ状態で乗用車の荷室にも乗るサイズなので、ガスを抜かずに保管することも可能だ。そうすれば、1フライトあたりのコストは1セント以下に抑えられるという。そうすれば非常に安価に空撮ができる手段なのだ。

Helikite03

マルチコプター・ドローンほどの機動性はなさそうなので、ダイナミックな動画を撮るのには適していないかもしれない。しかし、安定性や飛行時間などの面から、定点撮影のような用途ではドローンより便利ではないだろうか。

趣味的な用途だけでなく、各種調査や測量、また不動産の広告のための撮影にも向いているようだ。日本の場合、電線が多いので、揚げられる場所は限られるかもしれないが、ドローンとはまた違う、ひとつの選択肢としてアリかもしれない。

 

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【参照・画像】

※ Helikite – ALLSOPP HELIKITES