iPhoneをレーザーポインターに変える
『iPin』はイヤホンのプラグ部分ほどのサイズなので、単独で持ち歩いていては、すぐになくしてしまいそうだ。
しかし、iPhoneのイヤホンジャックに装着でき、それに飛び出した部分もほんの2mm程の出っ張りでしかないので、むしろ普段から挿し込んだままにしておいたほうがいいくらいだ。
この小さなガジェットが、iPhoneにレーザーポインターの機能を追加してくれるのだ。
『iPin』を使用するには専用アプリをインストール必要がある。また、『iPin』をiPhoneに装着したままにしておいても、通話には支障がないようだ。
さらに、うっかりレーザーポインターが作動しないように、2重の操作が必要となっている。
まず、iPhoneのイヤホンジャックから僅かに2mm程出ているオン・オフスイッチを90度回転させ、かつアプリ上のボタンをタップせねばならない2段階操作で安全性を確保している。
また、『iPin』のスイッチがオンのままアプリを終了させたり、iPhoneがスリープしたりすると、切り忘れ防止のアラームで知らせてくれる。
電力はiPhone側から供給されるが、使わない間は電力を消費することはない。
さらに、レーザーポインターとしての機能だけでなく、アプリ上でプレゼン中のスライドをめくったり、トラックパッドとして使用することもできる。ただ、パソコンを遠隔操作するためには、パソコン側にも別途装置と設定が必要となるので注意が必要だ。
Next iPhone以外にも対応できないのか…?