おしゃれな全地形型電動バイク
このバイクで最も目に付くのがタイヤ。外径29×幅4.8インチという、大径・極太サイズのオールテレン(全地形対応)タイプを採用している。
ゴツゴツとしたブロックパターンにより、街中から砂浜、山道など、どんな道でも楽々走破できる。スポークタイプの軽量ホイールは、外径26×幅4インチ。前後にディスクブレーキも装着し、制動性能も抜群だ。
動力性能もなかなか。まず、モーターは350Wもの高出力を発揮するギアドライブ・タイプ。雨天走行なども考慮し、防水仕様としている。
バッテリーは90分でフル充電が可能なリチウムイオンタイプで、フレーム内の三角型サイドカバー内に搭載する。最高速度は時速20マイル(時速約32.18km)で、一回の充電で最大50マイル(約80.5km)の航続距離を実現する。
発進は、右ハンドルのグリップ付け根にあるスロットルスイッチを親指で押すだけ。押し方によりスロットル開度を変えて、速度調整も可能。時速5マイル(時速約8km)ほどの低速巡航もできる。
ペダルも付いているので、普通に自転車としてこいで移動することも可能。が、車両重量は、55ポンド(約24.95kg)なので、まぁ重さでいえばママチャリくらい(MTBなどスポーツ車の場合12kg以下)。ペダルでも十分こげるが、“スポーティな走り”はちと難しそう。出先で電池が切れた時など、非常用と考えた方がいいだろう。
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