少子高齢化社会では、介護という問題と向き合う必要があるが、この問題には人的資源の確保だけでなく、テクノロジーの面からのアプローチも進められている。
特に介護をサポートするテクノロジーとして、ロボットスーツのように人が装着するタイプや、装着はしないがパワーアシストを行う装置などが開発されている。
そしてこれに、ロボットを投入する開発も進められてきており、理化学研究所は、研究用プラットフォームではあるが、人と柔らかな接触を可能にした介護ロボットを発表した。名付けて、『ROBEAR(ロベア)』という。
Next 人に優しく接触できるロボット